今回紹介するのは、梅本デザインのパンチコンパスです。既にお使いの方も多いでしょうが、果してその実力は如何に?
比較検討する3機種を紹介します。
左からNTカッターのC600G、Rotring Convexのコンパスカッター、そして梅本デザインのパンチコンパスです。
比べるのは、やはり一番気になる「最小切り出し直径」です。
上の画像と同じ並びで画用紙を切り出してみました。
結果は右のパンチコンパスが1.5㎜、真ん中のコンパスカッターが3.5㎜、左のNTカッターが8㎜と、パンチコンパスの圧勝でした。
しかも3機種の中で一番安いから嫌になります。真ん中のRotring Convexなんかドイツ製で何千円もしたのに、精度、切れ味ともにパンチコンパスに劣るなんて…。NTカッターは全金属製で剛性は良いはずなのに、プラ製のパンチコンパスの方が真円度が高いとは…。今までの投資は何だったんでしょう?もっと早く発売して欲しかった。
因みに、オルファの黄色い奴も持ってますが、こいつは論外、値段以外にとるとこはないので最初から除外しました。